横浜・みなとみらいにも今年も冬のイルミネーションシーズンが到来！ 今年も“横浜最大級”を謳うイルミネーションが２つ開催されます。横浜ランドマークタワー周辺〜横浜駅東口までイルミネーションが連なる「ヨコハマミライト」と、新港中央広場を中心に開催される「ヨルノヨ」。
本記事では、その１つ、「ヨコハマミライト」をご紹介します💡 「ヨコハマミライト」は2021年11月11日(木)〜2022年2月13日(日)に開催される“横浜最大級”を謳うイルミネーションイベントです。
この記事では「どんなイベントなのか」、「どんな楽しみ方ができるのか」をご紹介します！
開催日時は？
2021年11月11日（木）～2022年2月13日（日） 16:00～23:00
※さくら通りは、 22:00まで
※2021年12月4日（土）と12月11日（土）は、 点灯時間を24:00まで延長予定
期間中の横浜の日没時間は、今年は冬至が12月22日なので、11, 12月中は16:29〜16:39、冬至を過ぎたら日に日に日照時間が長くなっていくので、1, 2月は16:39〜17:21（2月13日は17:21）が予想されています。
〔参照〕国立天文台暦計算室
個人的には日が暮れてまだ青いマジックアワーの空が好きなので、日没直後にイルミネーションと空を撮りたかったのですが、この日は少し遅れて断念。また後日、リベンジしたいと思います…。
場所は？
開催場所は「横浜駅東口」から「新高島駅」、「グランモール公園」、「さくら通り」、 「帆船日本丸」までの全長約1.5kmにおよぶ広範囲です。
※今年は国際大通りまでエリアを拡大
料金は？
観覧無料です。
よみうりランド（東京都稲城市）のジュエルミネーションやあしかがフラワーパーク（栃木県足利市）の光の花の庭のような入場料を払ってイルミネーションを楽しめる、という施設は横浜にはなく、横浜の代表的なイルミネーションは無料で入場・観覧できるスポットばかりです。
内容は？
毎年みなとみらい恒例の冬のイルミネーションです。
当該エリアの屋外歩行者用通路や道路沿いの街路樹などにブルーやシャンパンゴールド、 ホワイト、 ウォームホワイトの約50万球のLEDライトが装飾されます。
屋外エリアなので、雨の日は傘をお忘れなく！
使用する電力はSDGsを意識し､太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用しているそうです。今年ますます注目されているサステナブルな取り組みがこうしたイベントにも浸透してきているのは良いことですね！
楽しみ方は？
イルミネーションの楽しみ方は十人十色だと思います。実際、一眼レフカメラと三脚で本格的に写真撮影を楽しむ人、家族や友人と記念写真を撮っている人、ワンちゃんを被写体に映え写真を撮っている人、ジンバル片手にVlog撮影している人、tiktok用のダンス動画を撮っている人などなど！
ここでは個人的にオススメの「写真撮影」の方法についてご紹介します。
１．水の反射を活かしたリフレクションを狙う
河口湖や山中湖などの湖畔に富士山を映す逆さ富士や長野県茅野市の奥蓼科（おしどり隠しの滝・御射鹿池）、SNSで話題の香川県の”日本のウユニ塩湖”こと父母ヶ浜など、水辺に移る景色は映えポイントになりますよね。
そんな写真を「ヨコハマミライト」で撮りたいなら雨の日か、横浜美術館とMARK IS みなとみらいの間の遊歩道がオススメ！
ここは一部のエリアが夏場は子どもが水遊びができる小さい噴水が出るんですが、この時期には日中、１時間に１回ほど霧が出たりするので、小さい水溜りが残っていたりするので、そこが狙い目です！ 今回直径30cmくらいの水溜まりを探してiPhoneで撮影したのがこちら！
２．画面越しのイルミネーションを狙う
こうしたイルミネーションは意外と一眼レフカメラだと見た目と異なる色味の写真になり、スマホの方が見た目に近い色味が出ることがあります。
最近はスマホカメラの高感度性能も向上してきているので、手ブレも少なくなってきましたね。
３．色が違うLEDを探してみる
グランモール公園のあたりは青や紫系の統一感のある色味のLEDが多いですが、先ほどのマップの７〜９にあたりは青系と黄色系のLEDが多いので、コントラストが高い写真を撮ることができるのでオススメです。
まとめ
今回は横浜・みなとみらい〜横浜駅東口まで約1.5kmという広範囲で楽しめるイルミネーション「ヨコハマミライト」をご紹介しました。11月下旬から他にもイルミネーションが行われるので、オススメのモデルコースも今後ご紹介したいと思います！